超特急のアリーナツアー「ESCORT」のKアリーナ横浜公演を、ローソンチケットの先着受付で買いました。会員先行に応募して買えず、最後に残った受付に回った形です。
先着と聞いて、私は「開始から数分で終わるもの」だと思っていました。実際、始めてすぐに空き状況は「×」になり、一度あきらめています。
ところが、そのあと「×」が「△」に戻りました。買えたのは、受付開始から37分後です。先着に慣れている人には当たり前のことかもしれませんが、初めての私は知りませんでした。この記事は、その37分の記録です。
※2026年6月20日に、1つの公演で、1人が体験した記録です。同じように戻るとはかぎりません。販売の方法は公演ごとに違うので、申し込む前に必ず公式とプレイガイドの案内をご確認ください。
「×」が出ても、終わりではなかった
先に、いちばん知っておきたかったことを書きます。空き状況の「×」は、その受付が終わったという意味ではありませんでした。しばらく待つと「△」に戻り、買える状態になることがあります。

ただし、戻っても買えるとはかぎりません。私の場合、戻ったあとに操作を進めて「すでに買えません」という主旨の表示が出て、また「×」になりました。買えたのは、その次に戻ったときです。

「×」が出たら、もうおしまいだと思っていたよ。

わしも閉じてまうところやったわ。閉じたらそこで終わりやけど、開いたままなら、まだ目はあるんやね
買ったのは「プレリクエスト最終先行」だった
まず、自分が何に申し込んだのかを整理します。買ったのはローソンチケットのプレリクエスト最終先行(先着)で、ファンクラブの会員でなくても申し込める受付です。
| 公演 | 超特急「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2026 ESCORT」Kアリーナ横浜公演 |
| 買った受付 | ローソンチケット プレリクエスト最終先行(先着) |
| それまで | 会員先行に応募したが買えなかった |
| 結果 | 受付開始から37分後に購入完了メール |
| 席 | 指定席(この受付では席種が限られていた) |
受付によって、選べる席の種類が違います。私が買った受付では席種が限られていました。どの席で観たいかに希望があるなら、申し込む前に、その受付で何を選べるのかを見ておくほうが確実です。
この公演の販売は、会員先行から始まって何段階かに分かれていました。先着の受付は、その終わりのほうに置かれています。公式のニュースで確認できた順番は次のとおりです。
- ファンクラブ「夢の青春8きっぷ」会員先行
- 「+KIRARI」会員先行
- EBiDAN先行
- ファンクラブ会員限定の機材席開放販売(先着)
- ローソンチケット プレリクエスト最終先行(先着) ←ここで買いました
- 予定枚数終了後は公式のリセール(チケプラTrade)へ
出典: 超特急「ESCORT」特設サイトのNEWS(2026年9月に確認)。この順番は公演ごとに違います。東京ドーム公演のように一般発売が組まれる公演もあります。
当日の37分に、何が起きていたか
受付が始まったのは土曜の午前です。外出先にいましたが、その時間が空くことは分かっていたので、スマートフォンを手に持って、開始の時刻を待ちました。
ところが、待ち構えていても、開始と同時に買えるわけではありませんでした。画面を進めようとするたびに「混雑しているので、時間を空けてもう一度手続きを」という主旨の案内が出て、そこから先に進めません。
何度か繰り返しても同じでした。開始の時刻ちょうどに構えていた数分間で、私は1枚も買えていません。そのうちに空き状況の表示が「×」に変わり、ここで一度あきらめました。

しばらくして見に戻ると、表示が「△」に変わっていました。はっきり測ったわけではありませんが、このとき受付開始から10分ほど経過した頃だったと思います。ただ、このときは操作の途中で「すでに買えません」という主旨の表示が出て、また「×」に戻りました。
さらにしばらくして、また「△」に戻っていました。今度は入力画面に進めたので、求められる情報を淡々と入れていって、そのまま買えました。購入完了のメールは、受付開始から37分後に届いています。
初めてだった私が、分かっていなかったこと
この日に知ったことは、4つです。
- 開始ちょうどに構えても、そこで買えるとはかぎらない。混雑の案内が出て、操作が先に進みませんでした。
- 「×」は最終結果ではない。枠が戻ることがある。
- 戻るタイミングは読めない。私の場合、最初に戻ったときは10分ほど経っていました。(体感値で、測ってはいません。)
- 「×」から「△」に戻っても、買えるとはかぎらない。混雑により買えずに終わることがあります。
言い換えると、この受付でやっていたのは「粘る」というより「開いたままにして、ときどき見に戻る」ことでした。買えたときも、特別な操作はしていません。画面が進んだので、順に入力しただけです。
なぜ枠が戻るのか(ここからは仮説です)
公式が仕組みを説明しているわけではありません。ここから先は、私が当日の動きから考えた見立てです。そのつもりで読んでください。
チケットの購入は、ふつう「席をおさえる」と「支払いを終える」の2段階に分かれています。おさえた側には制限時間があり、その間に支払いまで進まなければ、おさえていた枠は売り場に戻ります。「×」から「△」に戻るのは、この戻ってきた枠ではないかと考えています。
そう考えると、当日の出来事にも説明がつきます。私が「△」に進めたのに途中で「すでに買えません」と出たのは、同じ枠を先に押さえて支払いまで終えた人がいたということでしょう。逆に、支払いの画面で迷ったり、決済が通らなかったりして離脱する人もいるはずで、その分がまとまって戻る瞬間があるのだと思います。
ただし、制限時間が何分なのか、どれくらいの量が戻るのかは公表されていません。「何分おきに見れば戻っている」と決め打ちできる話ではない、ということです。私にできるのは、開いたまま、ときどき見に戻ることだけでした。
この記録で言えないこと
次の点は、記録を残せていませんでした。
- 「×」から「△」に戻る間隔。最初の1回が10分ほどだったという体感であって、正確に測ったわけではありません。なお、全体で約37分かかったという点は、購入の確認メールの記録を根拠にしています。
- 「×」から「△」を何回、行き来したか。
- 画面の文言やボタンの名前。
これから先着に挑む人へ
この1回から言えることは、多くありません。それでも、初めて先着に挑む人へ渡せることが3つあります。
- 1つ目|受付開始の時刻に待ち構えることは、やはり大事です。枠はすぐに埋まっていきます。出遅れてよい理由はどこにもありません。私も開始の時刻にはスマートフォンを持って待っていました。
- 2つ目|そこで買えなくても、あきらめないでください。開始直後に買えないのは、めずらしいことではないようでした。私が買えたのは37分後、「×」になったあとで何度か見に戻ってからです。始まってすぐの数分であきらめて次の予定を入れると、そこで終わってしまいます。受付開始の時刻と同じくらい、そのあとの30分から1時間を空けておくことが効きました。
- 3つ目|端末は複数台あったほうがよいと思います。効果を確かめたわけではありません。ただ、画面が進まないとき、1台だけだとその端末の不具合なのか、混雑で全体が詰まっているのかが分かりません。2台とも同じ状態なら「端末のせいではない、待つしかない」と判断でき、片方だけおかしければ、そちらを開き直せばよいと分かります。判断の材料が増える、というのが複数台の意味だと思っています。
3つ目については、結果だけ見れば、買えたときに使っていたのは1台でした。2台目は要らなかった、という見方もできます。それでも、買えなかったときに「複数台そろえていれば買えたかもしれない」と悔やまずに済みます。私はそのためにも、複数台をおすすめします。
もっと知りたい人へ
当ブログでは、ライブ当日の動き方も家族の記録として書いています。
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